愛猫に必要な予防は?飼い主必見!ネコちゃんに必要な予防3種!

猫の予防を疑問に思ってる飼い主は多いんじゃないでしょうか?

病気を治すためではなく、病気にさせない医療行為のため非常にメリットが飼い主の目に見えて出てこないのです。

毎年推奨されているものから、毎月の予防まで非常に費用がかかります。

しかし、猫の犬の平均寿命を上昇させたのもこの予防なのです。

猫にとって必要な予防、健康に暮らしていく方法を知りたい飼い主必見です。

限りなく網羅的にまとめましたので、予防について詳しく知りたい、予防を始めたいけど何をしたらいいかわからない、猫を飼い始めた飼い主は是非ご覧ください。

猫ちゃんの予防は色々ありますので一見するとややこしいですね。

でも本当はもっと簡単!たった3種類なんです。
✔︎本記事の信憑性
この記事を書いている私は、大学病院、専門病院、一般病院での勤務経験があり、
論文発表や学会での表彰経験もあります。

記事の信頼性担保につながりますので、じっくりご覧いただけますと幸いですm(_ _)m

» 参考:管理人の獣医師のプロフィール【出身大学〜現在、受賞歴など】

✔︎本記事の内容

愛猫に必要な予防は?飼い主必見!ネコちゃんに必要な予防3種!

これさえ知れば万全!猫のワクチン、予防!

これさえ知れば万全!猫のワクチン、予防!

愛猫には長く生活して欲しいですね。

これはどんな飼い主様も思っていることなはずです。

一緒に健康に生きていくには予防が大事になってきます。

主な予防は3つです。

  • 混合ワクチン
  • ノミダニ予防
  • フィラリア

ポイント!

実はこの3種類だけでなんです。

詳しくは、後述しますが、この3つを組み合わせる事でトータルケアができます。

猫のワクチンや予防の間隔は?

猫のワクチンや予防の間隔は?

上記のワクチンや予防は、実は使うタイミングや間隔が異なります。

  • 混合ワクチン   2-3年に1回
  • ノミダニ      毎月
  • フィラリア    5月~11月(蚊の発生1ヶ月後~終息後1ヶ月)

ポイント!

意外と知られていない上に、飼い主も誤解しているのが、実は、ノミダニは1年中活発に活動しています!

混合ワクチンが、2-3年に1回でも良いという海外の進んだ考え方が入ってきたのも実は最近!!

猫の混合ワクチンは大事?!

猫の混合ワクチンは大事?!
人でいうインフルエンザワクチンです。

これを打っていれば、感染しないことはないですが、感染しても軽症ですみます。

混合ワクチンは、主に3種と5種に分かれます。

3種混合ワクチン

主に室内だけで生活する猫に使用します。

  • 猫ヘルペスウイルス
  • 猫カリシウイルス
  • 猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス感染症/FPLV)

すべての猫に接種することが推奨されており「コアワクチン」と呼ばれています。

非常に感染力が高いうえ、蔓延している地域も多いため、室内飼いであっても接種しておくことが望まれます。



5種混合ワクチン

外にも自由に行く飼い方の猫に使用します。

上記3種に加えて

  • 猫クラミジア感染症
  • 猫白血病ウイルス感染症
  • 猫免疫不全ウイルス感染症(別ワクチン)

ポイント!

以前はもっと種類の多いワクチン(11種)などもありましたが、今は最低限の予防で大丈夫です。

生活スタイルで3種か5種で、選べば大丈夫です!

世界小動物獣医師会(WSAVA)は、『1歳までに適切なワクチン接種(1ヶ月毎に生後半年まで5,6回)を実施した個体の場合には強固な免疫を数年間維持する』とし、

『全ての犬または猫が接種すべきコアワクチン※の追加接種間隔を1年毎ではなく3年もしくはそれ以上間隔をあける』とするガイドラインを発表しています。

※猫のコアワクチン:猫ヘルペスウイルス、猫カリシウイルス、猫パルボウイルスの3種類

猫のノミダニの予防なんて必要?

猫のノミダニの予防なんて必要?

ノミダニ噛まれて痒いだけでは済まされない!

非常に大事なノミダニ予防!

◆ノミ・ダニが媒介する病気例◆

  • 重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)
  • へモバルトネラ(ヘモプラズマ)
  • バベシア
  • ノミアレルギー
  • ライム病、日本紅斑熱
  • ダニ麻痺

上記の予防のために様々なタイプの薬が出されています。

  • 1ヶ月に1回:チュアブルタイプ、滴下タイプ
  • 3ヶ月に1回:チュアブルタイプ、滴下タイプ

猫のフィラリア予防の重要性!

猫のフィラリア予防の重要性!

犬で有名な病気ですが、実は猫にも寄生することが分かっており、突然死を引き起こす事もあります。

この薬ができる前、予防が広がる前は、フィラリアに感染して心臓で寄生してしまい、手術か諦める猫がたくさんいました。

また、近年では突然死する猫は、フィラリアが原因であることも報告されています。

様々なタイプの薬が出されています。

  • 1ヶ月に1回:チュアブルタイプ、滴下タイプ
  • 1年に1回 :注射タイプ

ポイント!

まとめてみるとたった3種類!これならできそうですよね!

実際に病気にかかってしまうと、猫ちゃんの負担も金銭面の負担も大きくなります。人と同じで予防医療、病気にさせないことが長生きへの第1歩です!

実際の薬

関連記事一覧

Life with dogs & cats のロゴ

vet1013


no life no dogs & catsをモットーに、いつも犬と猫に癒されています。国立大学獣医学科卒業→東京大学附属動物医療センター外科研修医→都内の神経、整形外科専門病院→予防医療専門の一次病院→地域の中核1.5次病院で外科主任→海外で勤務。
現役獣医師が海外で勉強しながら得た、犬と猫の病気に対する知識とスキルを発信していきます。

このブログについて お問い合せ プライバシーポリシー
PAGE TOP