ネクスガードスペクトラより安い犬のノミ・ダニ、フィラリア予防薬:クレデリオプラス

    犬のフィラリアの予防をしたいけど、ノミダニの予防もしたい。

    予防薬一つで全てを終わらせたい。

    予防にはあんまり費用をかけずに、病院以外で安く買う方法を知りたい。

    予防したいけど費用が高いので、適切な期間できていない。

    犬のフィラリア予防にかかる費用を抑え、ノミダニの予防も一緒にしたいと考えていませんか。

    当記事では、犬のフィラリア、ノミダニの予防薬をまとめて行うことができ、格安で、安く購入する方法を、通販も含めてまとめました。

    限りなく網羅的にまとめましたので、予防を安く抑えたい飼い主、安く買う方法を知りたい飼い主は是非ご覧ください。 ︎

    ✔︎本記事の信憑性
    この記事を書いている私は、大学病院、専門病院、一般病院での勤務経験があり、
    論文発表や学会での表彰経験もあります。

    記事の信頼性担保につながりますので、じっくりご覧いただけますと幸いですm(_ _)m

    » 参考:管理人の獣医師のプロフィール【出身大学〜現在、受賞歴など】

    ✔︎本記事の内容

    ネクスガードスペクトラより安い犬のノミ・ダニ、フィラリア予防薬:クレデリオプラス

    ペットオーナーにとっては、投薬の手間はもちろん費用もバカにならないため「効率の良い商品を安く手に入れたい」というニーズが高いです。

    この願いを叶える商品として、これまで多くの飼い主から絶大な支持を得ていたのがネクスガードスペクトラでした。

    今回は、そのネクスガードスペクトラを超える可能性を秘めた注目商品をご紹介いたします。

    フィラリア予防、ノミ・マダニを一度に駆除できるオールインワン駆虫薬

    クレデリオプラスは月一回の投与でフィラリア・ノミ・マダニ・内部寄生虫の対策がまとめて可能なビーフフレーバーの駆虫薬です。錠剤は小さく美味しいため簡単に与えることができます。

    前身のクレデリオはノミ・マダニ駆除だけに限定された商品でしたが、

    クレデリオプラスはフィラリア、内部寄生虫に対する有効成分をプラスすることでネクスガードスペクトラと同じオールインワンタイプに進化しました。

    日本では2021年に発売されたばかりでまだ知名度は高くありません。

    <クレデリオプラスのイント>

    特徴で選べる♪オールインワン駆虫薬

    犬のノミ・ダニ、フィラリア予防薬:クレデリオプラスとは?

    クレデリオプラスは従来のクレデリオ(ノミ・マダニ駆虫薬)に、

    フィラリア(犬糸状虫)予防やおなかの虫の駆除効果を持つ有効成分ミルベマイシンオキシムがプラスされた、オールインワン駆虫薬です。

    月一回の投与で、フィラリア・ノミ・マダニ・おなかの虫(犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫)の対策がまとめて可能になりました。

    愛犬に与えやすい小さなビーフフレーバー錠で、噛んでも、そのまま飲み込んでも大丈夫です。

    経口剤なのでシャンプーの影響を受けず、投与直後でもいつものように安心して触れ合えます。

    クレデリオプラスは、国内・欧州・米国において約1,000頭以上の犬で安全性が評価されているため、安心して投薬することができます。

    犬のノミ・ダニ、フィラリア予防薬:クレデリオプラスの成分は?

    Lotilaner 56.25mg, Milbemycin Oxime 2.11mg

    ロチラネル 56.25mg、ミルベマイシンオキシム 2.11mg

    犬のノミ・ダニ、フィラリア予防薬:クレデリオプラスの効果

    犬糸状虫の寄生、予防

    ノミ及びマダニの駆除

    回虫(犬回虫)

    鉤虫(犬鉤虫)

    鞭虫(犬鞭虫)

    犬のノミ・ダニ、フィラリア予防薬:クレデリオプラスのメリット!

    • 日本の動物病院でも処方されています
    • フィラリア・ノミ・マダニ・おなかの虫の対策がまとめて可能
    • ビーフ味のチュアブル錠
    • 投薬後すぐにシャンプーやスキンシップが可能
    • 8週齢から使用可能

    犬のノミ・ダニ、フィラリア予防薬:クレデリオプラスの使用、投与方法

    体重1kg当たりロチラネル20mg及びミルベマイシンオキシム0.75mgを基準として投与してください。

    投与は必ず食事と一緒または食後30分以内に行ってください。

    なお、犬糸状虫症の予防には、毎月1回、1ヵ月間隔で蚊の発生1ヵ月以内から発生終息1ヵ月後までの間、投与してください。

    投与期間に関して詳しくはこちらの記事もどうぞ。

    クレデリオプラスの注意事項

    投与前に必ず血液検査を行い、ミクロフィラリアがいないことを確認した後、投与してください。

    犬糸状虫感染犬に投与する場合は、成虫及びミクロフィラリアを駆除するなど適切な処置を行い、投与してください。

    ミルベマイシンオキシムの試験において、コリー犬及びその系統の犬種は他の犬種に比べ、安全域が狭いことが示されているので、

    これらの犬種に対しては、用法・用量を厳密に守ってください。

    本剤は、ノミ及びマダニに対し1ヵ月間駆除効果が持続することが確認されているので、

    ノミやマダニの駆除を目的に継続投与が必要な場合は、これらの寄生虫の駆除効果が持続する期間を考慮してください。

    本剤は8週齢未満の子犬、又は体重1.4kg未満の犬には投与しないでください。

    繁殖に用いる犬、妊娠中あるいは授乳中の犬に対しては、安全性が確認されていないため、投与を避けてください。

    本剤には添加物としてフレーバー(豚肝臓由来、タンパク加水分解物)などを含むため、食物アレルギーのある犬には使用しないでください。

    本剤投与の1時間以内に嘔吐するか、それ以降であっても本剤の排出を認めた場合は、犬の健康状態に留意して本剤を再投与してください。

    本剤は、ノミに対し投与後8時間以内に駆除することが確認されているので、犬に寄生したノミが産卵する前に殺滅します。

    新たに犬に寄生したノミが8時間程度は犬の体表に認められることがあります。

    犬のノミ・ダニ、フィラリア予防薬:クレデリオプラスの副作用

    嘔吐、下痢、元気消失、食欲不振などが認められることがあります。

    ミルベマイシンオキシムを犬糸状虫感染犬に投与した場合、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸促迫、大静脈症候群等の症状が現れることがあります。

    犬のネクスガードスペクトラを通販で買った場合

        

    クレデリオプラス(犬用/1.4-2.8kg)

    クレデリオプラス(犬用/2.8-5.5kg)

    クレデリオプラス(犬用/5.5-11kg)

    クレデリオプラス(犬用/11-22kg)

    クレデリオプラス(犬用/22-45kg)

    クレデリオプラスで抑えておきたいポイントは価格面の優位性です。

    ▼▽\1.ネクスガードスペクトラより安い/▽▼

    犬のノミ・ダニ、フィラリア予防薬:クレデリオプラスの価格・値段は?

    ▼▽\2.動物病院より費用を大きく節約できる/▽▼

    寄生虫対策で動物病院を受診する場合は、長期に渡る継続的な通院が必要となります。

    その際のお薬代はメーカーからの仕入れ値に利益分を上乗せした動物病院の自由設定となり高額なケースが多く、

    加えて毎回の診断料もかかってくるため経済的負担が大きいです。

    クレデリオプラスの個人輸入に切り替えて大幅な費用削減に!

    ✔ クレデリオプラスの特徴
    1.ハイシーズンでも投与が楽チン
    月1回1錠の投与で、ノミ・マダニ駆除、フィラリア症予防、内部寄生虫の駆除が可能。2.ワンちゃんに合った方法で投与できる
    フレーバー錠だから、手からあげても、お口に直接でも、フードに混ぜてもよし。

    3.有効性・安全性が確認されている
    国内外の約1,000頭以上のワンちゃんへの臨床試験により有効性と安全性を確認済み。

    クレデリオプラスの可能性を感じていただけましたか?

    正しい知識以外に病院の選び方も非常に重要です!

    ネットで検索すると、いろんな情報が出てきて混乱して、 逆に不安になったことってありませんか?

    ネット記事を読むときは、内容を鵜呑みにするのではなく、 情報のソースや科学的根拠はあるか?記事を書いている人は信用できるか?など、 その情報が正しいかどうか、信用するに値するかどうか判断することが大切です。

    とっても大事なこと

    愛猫や愛犬のわずかな変化に気付き、守ることができるのは飼い主様だけです! 病気になった時も、獣医師がしっかり説明をして、飼い主様が正しい知識を理解をして、ペットを含め、3者がともに協力しないといい結果は得られません。

    本ブログでは、1匹でも正しい予防や治療を受けてペットと楽しい時間をできるだけ長くできるように、報告に基づいてわかりやすく解説しています。

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    no dogs & cats no lifeをモットーに、現役獣医師が、科学的根拠に基づいた犬と猫の病気に対する正しい知識を発信していきます。国立大学獣医学科卒業→東京大学附属動物医療センター外科研修医→都内の神経、整形外科専門病院→予防医療専門の一次病院→地域の中核1.5次病院で外科主任→海外で勤務。

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