【獣医師解説】子犬、犬の赤ちゃんの健康診断:血液検査の正常値

子犬、犬の赤ちゃんの血液検査の正常値

 

種々な犬の新生子の電解質値(KUHL et al.2000より)

日齢 カルシウムmmol/L 無職リンmmol/L
1~3 2.98±0.22 2.65±0.48
8~10 3.04±0.14 3.17±0.22
28~33 3.01±0.17 3.10±0.24

 

 

犬新生子の肝臓活性(UI)(KUHLetal.2000より)

日齢 ALP ALT GLDH
1~3 2455±1826 378±188 279±94
8~10 20.0±13.5 9.8±6.5 8.9±3.6
28~33 6.4±4.2 3.5±5.8 3.1±1.6

 

 

犬新生子の臨床化学的項目

日齢 グルコース

mmol/L

総タンパク

g/L

尿素

mmol/L

クレアチニン

μmol/L

1~3 6.4±1.1 44.4±5 11.4±4.2 48±15
8~10 7.3±0.8 36.9±3 7.8±1.6 30±4
28~33 7.7±0.6 42.1±3 4.5±1.9 35±12

 

犬新生子の血球血液像

項目 0~5日齢 5~15日齢 14~28日齢
赤血球数×100/μL 2.9~6.5 2.6~4.8 2.9~5.3
ヘモグロビンg/dL 8.0~19.0 7.0~15.0 5.0~12.0
ヘマトクリット値% 26~60 22~45 17~36
白血球数×1000/μL 15~18 12~14 13~15

 

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no life no dogs & catsをモットーに、現役獣医師が、科学的根拠に基づいた犬と猫の病気に対する正しい知識を発信していきます。国立大学獣医学科卒業→東京大学附属動物医療センター外科研修医→都内の神経、整形外科専門病院→予防医療専門の一次病院→地域の中核1.5次病院で外科主任→海外で勤務。

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