獣医師がオススメする中型犬のトイレシーツ、トイレトレー

中型犬を飼っているけど、一番いいトイレトレーってどれだろう?

ネット上にも様々なトイレトレーが販売されています。

また、使い捨てのペットシーツか繰り返し使えるトイレシートどっちがいいの?

決まったものはないので悩んでいる飼い主も多いのではないでしょうか?

例えば...

  • いつもトイレをはみ出してしまう。
  • おしっこをこぼしてしまう
  • ペットシーツを外してボロボロにする
  • トイレが狭そうだけどいいのが売っていない

これを読んでいるあなたもこんな悩みを持っているのでは?

結論から言うと、オーダーメイドが一番です。(実際にボーダーコリーを飼育している私もそうしました)

この記事では、実際にボーダーコリーを飼育している獣医師がオススメするトイレトレー、トイレシーツをまとめました。

限りなく網羅的にまとめましたので、犬のトイレについてお悩みの飼い主は是非ご覧ください。

✔︎本記事の信憑性
この記事を書いている私は、大学病院、専門病院、一般病院での勤務経験があり、
論文発表や学会での表彰経験もあります。

今は海外で獣医の勉強をしながら、ボーダーコリー2頭と生活をしています。

臨床獣医師、研究者、犬の飼い主という3つの観点から科学的根拠に基づく正しい情報を発信中!

記事の信頼性担保につながりますので、じっくりご覧いただけますと幸いですm(_ _)m

» 参考:管理人の獣医師のプロフィール【出身大学〜現在、受賞歴など】

✔︎本記事の内容

獣医師がオススメする中型犬のトイレシーツ、トイレトレー

中型犬でオススメのトイレトレー

さて、ここから中型犬にオススメのトイレトレーを紹介しますが、選ぶポイントがあります。

  • 性別:雄か雌か
  • 体格
  • 排尿の姿勢(立つ、座る)
  • 年齢

では一つずつ見ていきましょう。

性別

メスの場合は座ってするためオスに比べてやや狭くても大丈夫です。

しかし、メスであっても特に排便の場合は、トイレの中をくるくる旋回してから場所を決めますので、歩ける面積は必要です。

体格

同じ中型犬であっても、足の長さ、体高、毛の長さなど様々です。

体高が高い犬はトイレトレーのガードが高い方が好ましいです。

排尿の姿勢

これはオスだけの話になりますが、男の子であってもしつけで座っておしっこをさせることは可能ですが、本来の性質とは異なります。

片足を上げてする男の子の場合は飛散ガードが必要になります。

年齢

子犬の頃は特に、ペットシーツを引っ張り出してかじったり、トイレを間違ったり、こぼしたり、トイレトレーを破壊します。

ペットシーツを食べてしまうと、胃袋の中で膨らんでしまうため大変危険です。

そのため、しっかりとペットシーツを固定できるトレーが好ましいです。

ここからは私が実際に使ったトイレの変遷の中で、オススメのトイレを紹介します。

私は下記のトイレを小さい時からいろいろ使い分けて、最終的に今の形に落ち着きましたので、時系列でそれぞれのメリットとデメリットをまとめます。

子犬の時にオススメ(〜6ヶ月)

この時期はまず、トイレのしつけをすること、ペットシーツを覚えてもらうこと、ペットシーツを食べないことを目的としました。

リッチェルトレー ワイド

子犬女の子用

メリット

  • シーツを蓋で固定できるので、いたずらを防止できる
  • ワイドサイズのペットシーツがぴったりおさまるので管理が楽

デメリット

  • 小さいため、子犬の時にしか使用できない

リッチェル壁付トイレトレー ワイド

子犬男の子用

メリット

  • シーツを蓋で固定できるので、いたずらを防止できる
  • ワイドサイズのペットシーツがぴったりおさまるので管理が楽
  • 飛び散り防止の壁があるため、足をあげておしっこをする男の子にオススメ

デメリット

  • 小さいため、子犬の時にしか使用できない

子犬の時にオススメ(6ヶ月〜)

ある程度、トイレを覚え、シーツにいたずらしなくなると次は大きさです。

なおかつ安いものを検討しました。

そこで購入したのが下記です。

やわらかプラダントイレ

メリット

  • サイズが大きいため、中でクルクル回って排泄が可能
  • 飛び散り防止の壁があるため、足をあげておしっこをする男の子にもオススメ
  • 軽いので掃除が楽
  • 安価

デメリット

  • 排尿の量が多いと、すぐにはペットシーツが吸いきれず足がびちょびちょに...
  • ペットシーツにいたずらが可能
  • プラスチックのため若く運動量の多い子は破壊する

ペットシーツへのいたずらは無くなったのですが、中型犬となると、おしっこの量が多く、ペットシーツだけでは足がびちょびちょに...

さらに若いと、トイレから出てくる時に、破壊することも...

そこで安くて、足が直接ペットシーツに触れないようなトイレトレーにしました。

成犬の時にオススメ(1歳〜)

ボンビアルコンしつけるトレーXLメッシュタイプ

メリット

  • シーツを蓋で固定できるので、いたずらを防止できる
  • スーパーワイドサイズのペットシーツがぴったりおさまるので管理が楽(90✖️60cm)
  • 軽いので掃除が楽
  • 比較的このサイズでは安価

デメリット

  • 蓋が軽く、上から載せるタイプのため、簡単に浮いてしまう
  • ペットシーツにいたずらが可能
  • プラスチックのためかじってボロボロになる

このトイレトレーでは、残念ながら、いたずらが止まらず、トイレトレーもボロボロになったので、我が子には合いませんでした。

しかし、犬用品の中では比較的安いため、このトレーを試してもいいと思います。

そこで、次はある程度の重量、いたずら予防を重点におきました。

成犬の時にオススメ(1歳〜)

クリアレット2(L) (スーパーワイドシーツサイズ)飛散ガードセット

メッシュ

メリット

  • シーツを専用のメッシュで固定できるので、いたずらを防止できる
  • スーパーワイドサイズのペットシーツがぴったりおさまるので管理が楽(90✖️60cm)
  • 透明なので、見た目もいい
  • メッシュだけで別売り

デメリット

  • 高い
  • 重いので、掃除が大変
  • 慣れるまでは軽いためメッシュをかじって遊ぶ

トイレトレーセットも販売されています。

クリアレット2(L)メッシュセット

このトイレトレーは、いたずらも予防でき、メッシュの管理、掃除も楽で非常にオススメです。

一方で本体のトレーはかなり大きいですが、アクリルのため軽く、風呂場で剪除できるので清潔に使用できます。

おそらくほとんどの中型犬はこれで補えると思います。

しかし、ボーダーコリー2頭では狭く感じたので、この2倍の大きさでオーダーメイドすることにしました。

成犬の時にオススメ(1歳〜)

オーダーメイドトイレトレー

上記が自宅での設置写真です。

サイズは横幅1200mm×奥行き:900mm×高さ:400mm カラー:透明で3,4000円です。

メリット

  • 付属の吸盤付クリップは、側面板のお好きな部分に付けて、トイレシーツを留める
  • 側面板の端に付いてる蝶番に隣りの側面板を挟み、ドライバーでネジを留めて組み立て
  • 分解して洗えるので衛生的
  • 好きなサイズで作成可能
  • 透明なので、見た目もいい
  • 板厚は底板3.0mm、側板5.0mm

デメリット

  • 非常に高い
  • 重いので、掃除が大変

今はこのトイレトレーで落ち着いて使ってくれています。

多少重く、掃除の点ではマイナスポイントもありますが、全体的に満足しています。

分解もできるためメンテナンス、掃除もしやすいです。

このトイレトレーと下記のペットシーツを併用しています。

ちなみにこのペットトイレトレーの周りにあるサークルはお留守番の時に使っているものです。

中型犬でオススメのトイレシーツ

中型犬は排尿、排便の量も多いです。

ですのでポイントは下記の3点になります。

  • 吸収量が優れている
  • 匂いを抑えることができる
  • 頻繁にシーツを変えるため安価

そこで初めに使用していたものが下記のスーパーワイドです。

参考までに下記を2匹のボーダーコリー で2-3ヶ月に1回購入(200枚使用)していました。

薄型ペットシーツレギュラー

メリット

  • 安価のため頻繁に変えることが可能
  • 1枚あたり20円!
  • 60✖️90cm

デメリット

  • ゴミ袋が重い
  • 不衛生になりやすい

洗えるペットシーツ

Lサイズ(65✖️100cm)

LLサイズ(100✖️140cm)

メリット

  • 繰り返し使用可能
  • 長く使うと安価
  • ゴミ袋を使わないため衛生的

デメリット

  • 洗浄が面倒
  • 旅行には不向き

まとめ

私がお勧めするのは、長く使うことを前提にオーダーメイドで作り、それの別売のメッシュを使用しることです。

ペットシーツは繰り返し使えて、衛生的、ゴミ袋も使う必要がないトイレシーツをお勧めします。

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no life no dogs & catsをモットーに、いつも犬と猫に癒されています。国立大学獣医学科卒業→東京大学附属動物医療センター外科研修医→都内の神経、整形外科専門病院→予防医療専門の一次病院→地域の中核1.5次病院で外科主任→海外で勤務。
現役獣医師が海外で勉強しながら得た、犬と猫の病気に対する知識とスキルを発信していきます。

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