獣医師おすすめ!犬と猫のシャンプーの効果と目的一覧【獣医師解説】

犬のシャンプーってどれがいいの?我が子に合うシャンプーを知りたい!

皮膚病にいいシャンプーを獣医師から聞きたい!どうやってシャンプーを決めたらいいの?

本記事では、今販売され流通している、犬用猫用シャンプーについてお話しします。

  • 様子、経過を見てくださいと言われたけど心配...
  • 検査してくれなかった...
  • 病院ではよくわからなかった...
  • 病院では質問しづらかった...
  • 混乱してうまく理解できなかった...
  • もっと詳しく知りたい!
  • 家ではどういったことに気をつけたらいいの?
  • 治療しているけど治らない
  • 予防できるの?
  • 麻酔をかけなくて治療できるの?
  • 高齢だから治療ができないと言われた

もしくは、病院に連れて行けなくてネットで調べていた という事でこの記事に辿りついたのではないでしょうか?

ネット上にも様々な情報が溢れていますが、そのほとんどが科学的根拠やエビデンス、論文の裏付けが乏しかったり、情報が古かったりします。

中には無駄に不安を煽るような内容も多く含まれます。

ネット記事の内容を鵜呑みにするのではなく、 情報のソースや科学的根拠はあるか?記事を書いている人は信用できるか?など、 その情報が正しいかどうか、信用するに値するかどうか判断することが大切です。

例えば...

  • 人に移るの?
  • 治る病気なの?
  • 危ない状態なのか?
  • 治療してしっかり治る?

これを読んでいるあなたもこんな悩みを持っているのでは?

結論から言うと、

皮膚炎の治療において、併発する膿皮症とマラセチア皮膚炎の排除は、もっとも重要なことと考えられています。

その目的に実施されるのが、シャンプー療法です。

この記事を読めば、犬用猫用のシャンプーの効果と目的一覧がわかります。

限りなく網羅的にまとめましたので、犬用猫用のシャンプーの効果と目的一覧について詳しく知りたい飼い主は、是非ご覧ください。

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✔︎本記事の信憑性

この記事を書いている私は、大学病院、専門病院、一般病院での勤務経験があり、 論文発表や学会での表彰経験もあります。

今は海外で獣医の勉強をしながら、ボーダーコリー2頭と生活をしています。

臨床獣医師、研究者、犬の飼い主という3つの観点から科学的根拠に基づく正しい情報を発信中!

記事の信頼性担保につながりますので、じっくりご覧いただけますと幸いですm(_ _)m

» 参考:管理人の獣医師のプロフィール【出身大学〜現在、受賞歴など】や詳しい実績はこちら!

✔︎本記事の内容

獣医師がまとめたシャンプーの効果と目的一覧

そもそもどういう病気が多いのか?

実際に動物病院を受診する理由は、どう言ったものが多いんでしょうか?

保険会社のアニコムさんに提出された物の中でのみになりますが、このようなデータはあります。

アニコムさんに加入している対象:549,954頭 (犬、0 ~ 12歳)のワンちゃんが、
どんな病気で動物病院を受診しているのでしょうか?

病気別の罹患率です。(全年齢0-12歳)
1.循環器の病気・・・5.3%
2.呼吸器の病気・・・3.6%
3.消化器の病気・・・17.3%
4.肝・胆・膵の病気・・・5.9%
5.泌尿器の病気・・・7.3%
6.生殖器の病気・・・2.2%
7.神経系の病気・・・3.4%
8.眼および付属器の病気・・・11.7%
9・耳の病気・・・18.4%
10.歯および口腔の病気・・・5.2%
11.筋骨格系の病気・・・10.0%
12.皮膚の病気・・・25.7%
13.血液・造血器・免疫の病気・・・0.9%
14.内分泌および代謝性疾患・・・2.3%
15.感染症・・・0.9%
16.寄生虫症・・・1.2%
17.損傷・中毒・その他外因性の病気・・・4.2%
18.腫瘍・・・7.0%

このデータでの罹患率とは、アニコムさんに加入しているワンちゃん全体の何%がその病気で動物病院にかかり、治療を受けた(保険請求があった)かという数字です。
(12.皮膚の病気・・・25.7%とは、加入犬の1000頭のうち257頭が皮膚の病気で動物病院を受診したという数字になります。)

※ただ、もともと動物保険に加入される飼い主さんは、動物病院での病気の予防や治療に対する意識が強い方だと思いますので、「ワンちゃんの4頭に1頭が皮膚の病気になる」と拡大解釈はしません。

あくまで、なりやすい病気・見つけやすい病気の割合をイメージできるといいかなと思います。

数字を赤く塗った・・・皮膚の病気、耳の病気、消化器の病気、眼および付属器の病気は確かに動物病院では毎日のように遭遇する病気です。
これは症状(かゆがっている・赤くなっている・下痢をしている・嘔吐している・腫れているなど・・・)が飼い主さんにも見つけやすいからだと思います。

では猫はどうでしょうか?

アニコムさんに加入している対象:115,440頭 (猫、0 ~ 12歳)のネコさんが、どんな病気で動物病院を受診しているのでしょうか?

病気別の罹患率です。(全年齢0-12歳)
1.循環器の病気・・・2.2%
2.呼吸器の病気・・・4.0%
3.消化器の病気・・・11.7%
4.肝・胆・膵の病気・・・2.6%
5.泌尿器の病気・・・13.6%
6.生殖器の病気・・・0.3%
7.神経系の病気・・・0.6%
8.眼および付属器の病気・・・6.4%
9・耳の病気・・・3.9%
10.歯および口腔の病気・・・3.3%
11.筋骨格系の病気・・・1.4%
12.皮膚の病気・・・9.1%
13.血液・造血器・免疫の病気・・・0.6%
14.内分泌および代謝性疾患・・・1.5%
15.感染症・・・1.4%
16.寄生虫症・・・1.0%
17.損傷・中毒・その他外因性の病気・・・3.0%
18.腫瘍・・・2.2%

このデータでの罹患率とは、アニコムさんに加入しているネコさん全体の何%がその病気で動物病院にかかり、治療を受けた(保険請求があった)かという数字です。
(5.泌尿器の病気・・・13.6%とは、加入犬の1000頭のうち136頭が泌尿器の病気で動物病院を受診したという数字になります。)

※ただ、もともと動物保険に加入される飼い主さんは、動物病院での病気の予防や治療に対する意識が強い方だと思いますので、「ネコさんの約8頭に1頭が泌尿器の病気になる」と拡大解釈はしません。

あくまで、なりやすい病気・見つけやすい病気の割合をイメージできるといいかなと思います。
数字を赤く塗った・・・消化器の病気、泌尿器の病気、は確かに動物病院では頻繁に遭遇する病気ですし、下痢をしている、嘔吐をしている、おしっこが出ていない、高齢で水をたくさん飲むようになった、痩せてきた・・・など飼い主さんにも見つけやすい症状のある病気だと思います

皮膚病の多さ

どうでしょうか?

犬は25%、猫でも9%は皮膚病で受診していることになります。

皮膚疾患としてよく見かけられる病気として次のようなものがあげられます。

まずは痒みが中程度から強いものとして

  • 疥癬(カイセン)
  • ノミアレルギー性皮膚炎
  • 表在性膿皮症
  • マラセチア皮膚炎
  • アトピー性皮膚炎
  • 食物アレルギー

また、痒みが少ないものとして

  • 甲状腺機能低下症
  • クッシング症候群
  • 皮膚糸状菌症
  • X脱毛症(アロペシアX)
  • 続発性脂漏症
  • 毛包虫症

が挙げられます。

犬の皮膚病の60%近くは感染症であり、第2位には20%以上が精神的要因、

それより少ないが皮膚炎(アトピー、アレルギー等が入る)が3位に入っており、

十数パーセントが内分泌疾患、それぞれ数パーセントで先天的要因、免疫介在性疾患、腫瘍等があります。

犬と猫の皮膚病の治療の選択肢、方法

皮膚病の治療多くの場合、複合した形で皮膚病を起こしています。

しかし、実際の皮膚病を診てきて、多くの場合で単一の疾患を持っているわけではなく、複合した形で皮膚病をおこしています。

そのため、皮膚病の1つを治しても痒みがまだ残っているという状況が多々あります。

また、治る皮膚病ではないものもあり、それが皮膚病の治療を難しくしている現実があります。

多くの皮膚病患者がいらっしゃいますが一定期間で治療が終わるわんちゃんもいますが、

継続的に長期にわたって治療、皮膚ケア等を行っていかなくてはいけないわんちゃんも多数いらっしゃいます。

ですから特に長期にわたって治療を行っていかなくてはならないケースでは、完璧を目指すのではなく、病気と付き合いながら生活の質を上げる治療を行います。

治療の方法それぞれのケース(原因や経過)に対応して、投薬、薬用シャンプー、栄養剤、処方食等のいくつかを組み合わせて対応します。

長く皮膚病を患ってきたわんちゃんに対して1,2週間で治る例はほとんどなく、最低でも1か月以上の治療が必要です。

皮膚病の治療で大事なシャンプー療法

皮膚炎の治療において、併発する膿皮症とマラセチア皮膚炎の排除は、もっとも重要なことと考えられています。

その目的に実施されるのが、シャンプー療法です。

シャンプー療法によって二次感染予防を目的にコントロールするだけでも掻痒を含む臨床症状は、かなり改善されます。

たとえ二次感染がなくても、アレルゲンが経皮的に侵入することを考えれば、

シャンプーによって皮表(皮膚の表面)に存在するアレルゲンが洗い流され、曝露が少なくなります。

そのため、シャンプーは症状改善に効果的であり、皮膚の糜爛や潰瘍がないかぎり、実施すべきです。

はじめの2週間は1日おきに実施し、その後は週2回に減らして実施します。

感染がコントロールされた後には、角層の細胞間脂質を補うセラミド疑似物質が含まれたシャンプーによる維持を週1回程度で実施します。

そのために、現在販売、流通しているシャンプーの目的と成分を理解することは非常に重要です。

実際のシャンプーの成分と目的

目的、成分別にシャンプーを分類しました。

今皮膚の症状のお悩みの方は、その症状にあったシャンプーを選んでください。

各目的ごとに分類し、その目的を達成する成分をまとめました。

さらにその成分を含んだシャンプーを紹介しました。

製品名の後に有効成分を記載しています。

抗菌薬(マラセチアの除去)

  • 2%クロルヘキシジン
  • 2%硝酸ミコナゾール
  • ビロクトンオラミン

製品名

ノルバサンサージスクラブ:酢酸クロルヘキシジン2%

皮膚・被毛の健康管理に最適な犬・猫シャンプー。低刺激なので仔犬、子猫にも安心です。主成分、酢酸クロルヘキシジンが、カビや細菌から皮膚・被毛をケアします。コンディショナー配合により、ふんわりしなやかな仕上がり。冷暗所で保管して下さい。

マラセブ:グルコン酸クロルヘキシジン、硝酸ミコナゾール2%

マラセブシャンプーは、ミコナゾール硝酸塩やクロルヘキシジングルコン酸塩を配合しています。

メディダーム ビロクトンオラミン

マラセチアはワンちゃんの皮膚に存在する皮脂の好きな酵母様真菌(カビ)の一種です。ワンちゃんの皮膚が健康な時には問題を起こしません。しかし、皮膚の状態の悪化や免疫力の低下など、何らかの原因でマラセチアが異常に増えることにより引き起こされる皮膚炎です。

皮脂の除去、角質溶解、抗脂漏

  • クレンジングオイル
  • サリチル酸
  • 硫黄
  • 二硫化セレン

製品名

AFLOAT VET クレンジングオイル:ホホバオイル:溶剤型洗浄剤

皮膚科学に基づいたスキンケア。動物医療品質の商品をご家庭の愛犬にも!頑固な皮脂落とし、シャンプー前のファーストステップに最適です。皮脂汚れの多いワンちゃんや、ネコちゃんのスタッドテールの脂落としなどにお試しください。/<使用方法>水に濡らす前に、皮脂の多い部分に適量を直接すり込んで下さい。その後、つけ置きをせずによくすすぎ、シャンプーをしてください/エタノール、パラベン、合成香料不使用

ケラトラックス:サリチル酸、単糖類、必須脂肪酸

角質層の健康維持に サリチル酸が角質層へ浸透することで、角質が軟化し、除去しやすくなります。 ■ビルバック独自の新技術、ペプチドテクノロジーが新しく加わりました。 ■新しく2つの天然成分(ボルド葉抽出エキス、セイヨウナツユキソウ抽出エキス)を 配合しました。

薬用サルファ・サリチル酸シャンプー サリチル酸、硫黄2%

薬用サルファ・サリチル酸シャンプーは、イオウとサリチル酸を有効成分とする薬用シャンプーです。イオウとサリチル酸は糸状菌を殺し、皮膚のケラチンを軟化・溶解させます。そのため、ふけが多く、痒みの強い皮膚病に使用されています。【成分 】本剤1ml中、下記成分・分量を含む。イオウ 20mgサリチル酸 20mg

VET solutions ユニバーサルメディケートシャンプー:サリチル酸、クロルキシレノール2%

「ふけ・かゆみの防止」と「殺菌消臭」【特長】(1)2つの有効成分を配合。(それぞれ100mL中2g含有)●クロルキシレノール2%●サルチル酸2%(2)しっかりとした洗浄力。(3)泡立がよく、洗いあがりがふんわり。

薬用カニマールワン:二硫化セレン1%

本剤は、二硫化セレンを有効成分とした弱酸性の薬用シャンプーです。二硫化セレンと洗浄剤を配合したシャンプーは、洗浄力が強いので犬の脂漏症治療、フケ取り等に有効です。

保湿

  • セラミド
  • フィトスフィンゴシン
  • グリセリン
  • プロピレングリコール
  • リピジュア
  • セラキュート

止痒

  • コロイド状オートミール
  • アロエベラ

製品名

アデルミル:単糖類、セラミド、コレステロール

皮膚バリア機能の健康維持に セラミド、コレステロール、必須脂肪酸などの皮膚に必要な栄養成分が 皮膚バリア機能の健康を維持します。 ■ビルバック独自の新技術、ペプチドテクノロジーが新しく加わりました。 ■新しく2つの天然成分(ボルド葉抽出エキス、セイヨウナツユキソウ抽出エキス)を配合しました。

エピスース:コロイド状オートミール、セラミド、コレステロール

■保湿成分として知られているオートミールを配合 ■ビルバック独自の新技術、ペプチドテクノロジーが新しく加わりました。 ■新しく2つの天然成分(ボルド葉抽出エキス、セイヨウナツユキソウ抽出エキス)を 配合しました。

デュクソシャンプー フィトスフィンゴシン

【原材料】オフィトリウム・パンテノール・ペンタビティン・ナイアシン・香料(ハイポアラジェニック)・アニオン界面活性剤・両性界面活性剤【使用方法】ぬるま湯で全身を濡らし、適量を手に取り、マッサージをして下さい。必要ならば、2度洗いをして下さい。※体重2kgにつき1プッシュをお勧めします。(長毛・毛量の多い動物には倍量をお勧めします。)

AFLOAT VET 低刺激シャンプー:ユズセラミド、アミノ酸系界面活性剤

皮膚科学に基づいたスキンケア。動物医療品質の商品をご家庭の愛犬にも!泡で洗う、低刺激シャンプー。フォームタイプボトルなので、プッシュするだけできめの細かい泡が出てきます。この泡が、皮膚をこすることなく、優しく汚れを落としてくれます。/<使用方法>被毛と皮膚をよく濡らしてから、適量を手に取って被毛と皮膚全体によくなじませ、マッサージをするようにご使用下さい。シャンプー後は、十分にすすいで下さい。/エタノール、パラベン、合成香料不使用

ヒノケアかさかさ肌用 ヒノキチオール、リピジュア、セラキュート

天然由来成分配合で、アトピー体質のような乾燥肌の犬猫用に開発した高機能&低刺激性スキンケアシャンプーです。

Aloveen アロエベラ

オーストラリアの獣医が、おはだの弱いワンちゃん猫ちゃんのためにナノ技術で開発した弱酸性の低刺激・保湿シャンプーです。 オートミール、アロエベラのダブル保湿成分で、乾燥したおはだをしっとり保湿し、かゆみやほてりを落ち着かせます。 フケの緩和にも効果が期待できます。ステロイド療法に頼りたくないオーナー様はぜひお試しください。 動物病院でも広く使われている商品です。 主成分のオートミールは超微粒で、従来品より接触表面積が増大することにより、保水・保湿能力がアップしています。 刺激物、アレルゲンはしっかり洗浄し、必要な脂質量は適切に保ちます。 刺激の原因となる石鹸成分は使用していません。 お肌の弱いワンちゃんのほか、老犬老猫や、デリケートな赤ちゃんワンコ&ニャンコにもお使いいただけます。 ココナッツアロマのあまい香りでリラックスできそう。

保湿

  • セラミド
  • グリセリン
  • プロピレングリコール
  • リピジュア

皮膚軟化剤

  • 尿素

製品名

ダームワン:セラミド1,3、必須脂肪酸、単糖類

セラミド、コレステロール、必須脂肪酸などの皮膚に必要な栄養成分が皮膚バリア機能の健康を維持します。■新しく入った「天然成分(ボルド葉抽出エキス、セイヨウナツユキソウ抽出エキス)」がマイクロバイオーム(皮膚常在微生物叢)のバランスを整えます。■セラミドを配合し、皮膚の健康を維持することで皮膚バリア機能の保持を目指します。

エピスース・スキンスプレー:コロイド状オートミール、グリセリン、プロピレングリコール

原材料・成分コロイド状オートミール、保湿成分(プロピレングリコール、グリセリン等)使用方法使用前に本品をよく振ってください。皮膚の乾燥している部分や、かゆみが見られる部分にまんべんなくスプレーしてください。洗い流す必要はありません。

デュクソスプレー、デュクソピペット:フィトスフィンゴシン

動物用 フィトスフィンゴシン配合主成分 : フィトスフィンゴシン 0.2% 使用方法毛並みと逆方向にブラッシングをし、動物から約30センチ離して皮膚に浸透するようにスプレーして下さい。乾燥肌や皮膚のトラブルの日々のケアに!
皮膚の角質層に多く含まれる成分と同じ天然成分であるフィトスフィンゴシンが配合された犬・猫用スキンケア製品です。 被毛をかき分けて、直接皮膚に滴下して下さい。通常、週に1回、3~4週間を目安に続けて使用して下さい。 角質層の水分を保持し、皮膚や被毛を健康に保ちます。

 

AFLOAT VETモイスチャライズ:ユズセラミド、こんにゃくセラミド、リピジュア

皮膚科学に基づいたスキンケア。動物医療品質の商品をご家庭の愛犬にも!洗い流し不要で持続して潤いを閉じ込める保湿ローションです。ナノレベルまで微細化したコンニャクセラミドが皮膚の奥深くに浸透し、潤いをキープします。/<使用方法>キャップ2杯(約15mL)を洗面器1杯(約2L)程度に入れ、皮膚へ浸透させるようにかけ流して下さい。洗い流す必要はありません。乾燥がひどい場合は、10倍程度/エタノール、パラベン、合成香料不使用

ヒュミラック:尿素、乳酸、グリセリン、プロピレングリコール

ヒュミラックはあらゆるシャンプーの後に使用できる皮膚、被毛用コンデショナーです。乾燥した皮膚、被毛に直接スプレーするかぬるま湯に薄めてお使いください。

獣医師そらんがおすすめするシャンプー

クロルヘキシジンシャンプー

酢酸クロルヘキシジンを主成分とする犬猫用殺菌シャンプーです。

本剤は殺菌力と洗浄力を併せ持ち、洗い上がりもよく静電気防止効果も期待できます。

●グラム陽性菌を中心とした広い抗菌スペクトルを持つ酢酸クロルヘキシジンを0.5%配合
●汚れの洗浄、ふけの除去、一般細菌、2次感染菌の除菌、細菌性皮膚炎、膿皮症、乾性脂漏症の予備洗浄等

あらかじめ犬・猫の被毛を十分に水又はぬるま湯でぬらし本剤の適量 (標準量は猫・軽量犬 (10 kg 未満) で 10 ~ 20 g、中型犬 (10 kg 以上 20 kg 以下)で 20 ~ 40 g、大型犬 (20 kg 以上) で 40 ~ 80 g) を用い 3 分間良く泡立てながら洗浄する。
約 5 分間そのまま放置して水又はぬるま湯で洗い流す。使用量は犬猫の毛の多少、汚れの程度により加減して使用し必要な場合には 2 度洗いする。

1本200ml  1,500円程度

酢酸クロルヘキシジンを主成分とする犬猫用殺菌シャンプー

しかし、局所療法に反応しない場合や病巣が広範に広がっている場合には、イトラコナゾール(5-10 mg/kg、経口投与、1日1回)や塩酸テルビナフィン(30-40mg/kg、経口投与、1日1回)を数週間投与し、完治を確認することが重要です。

有害作用 (副作用)として、前者には嘔吐、下痢、肝毒性が、また後者に嘔吐、下痢、疼痛、血球減少症、肝毒性が報告されています。

要はできる限り短期間で治癒させることが重要です。

なおこれら薬剤は日本では動物用医薬品としては発売されていません。

イトラコナゾール(5~10 mg/kg、経口投与、1日1回、7日間)や塩酸テルビナフィン(30mg/kg、経口投与、1日1回、2~4週間)で治療します。

 

マラセブシャンプー

マラセブシャンプーは、犬や猫の皮膚に常在しているマラセチアと呼ばれる真菌を駆除する、犬猫兼用の皮膚疾患治療用のシャンプーです。
マラセブシャンプーは、ミコナゾール硝酸塩やクロルヘキシジングルコン酸塩を配合しています。これらの成分の働きにより、マラセチア菌とスタフィロコッカス菌を殺菌、余分な皮脂や汚れを洗い流し、大切なペットの皮膚を清潔かつ健康に保つことができます。

犬や猫の抵抗力が落ちると、マラセチア真菌が異常繁殖し、強い痒みや皮膚の赤化、皮膚の黒ずみ、コケ状のものが生じるなどの症状が出てきます。

▼投与方法
犬や猫の被毛を、水またはお湯でしっかりと濡らしてください。痒みが強い場合は、我慢できる程度で、低い温度がおすすめです。被毛が密であったり、毛の長い犬や猫には、特にしっかりと時間をかけて濡らしてください。
マラセブシャンプーを手にとり、症状の重い部分から順にやさしく泡立てながら馴染ませます。
(※全身の洗浄が難しい場合は、マラセチアが繁殖しやすいわきの下や内股、指の間、おなか、下あご、肛門の周りなどの患部を部分的に洗うだけでも効果的です。)
その後、シャンプーの泡を皮膚に残したまま10分間待ちます。
この間、犬や猫が泡を舐めたり吸い込まないように注意してください。
10分経過したら、水またはお湯で泡がなくなるまで丁寧に洗い流し(約5~10分間)、タオルで優しくしっかりと水分を拭き取り、乾燥させてください。

投与回数
週に2回、投与してください。
1回使用した後は、3日以上の間隔をあけてください。

マラセブシャンプーは、ミコナゾール硝酸塩やクロルヘキシジングルコン酸塩を配合しています。

yahooストアで購入する場合はこちら 250ml 2,400円

ペルシーミコナケアシャンプー

ミコナケア(MICONACARE)は、動物用医薬品マラセブシャンプーと同一の有効成分を配合している犬猫用シャンプーです。週2回の投与で、犬・猫のマラセチア皮膚炎を治療します。また独自の特徴として、蚊よけや保湿作用といった“プラスα”成分を配合。レモングラスの爽やかな香りもまた特徴の一つです。

ミコナケアは、有効成分ミコナゾール硝酸塩の働きによって、マラセチア皮膚炎の原因となるマラセチア真菌の細胞膜に障害を起こし、その増殖を抑制することで治療するシャンプーです。また、同じく有効成分のクロルヘキシジングルコン酸塩が、マラセチア皮膚炎を悪化させる要因の1つであるスタフィロコッカス(ブドウ球菌)を殺菌します。

このほか、ミコナケアには、オリジナルの設計として、様々な成分が多彩に配合されており、“プラスα”した作用が期待できます。

ミコナケア7つの特徴

▼マラセチア皮膚炎を治療
有効成分のミコナゾール硝酸塩の働きによって、犬・猫のマラセチア皮膚炎を治療します。

▼スタフィロコッカスを殺菌
有効成分のクロルヘキシジングルコン酸塩の働きによって、マラセチア皮膚炎を悪化させるスタフィロコッカス(ブドウ球菌)を殺菌します。

▼蚊よけ作用
蚊よけ成分のレモングラス精油を配合。蚊によって媒介されるフィラリア症(糸状虫症)が気になる方に嬉しい成分です。

▼爽やかなフレーバー
同じくレモングラス精油が爽やかな香りを演出。既存の動物用医薬品シャンプーにありがちな不快な臭いがありません

▼皮膚サポート作用
初乳(コロストラム)を配合。免疫機能を整えて、マラセチア菌に負けない皮膚をサポートします。

▼保湿作用
配合のローヤルゼリーエキスによる保湿作用によって、洗いあがりの皮膚に潤いを与えます。

▼毛並み保護作用
たんぱく質の構成成分である15のアミノ酸を配合。洗い上がりの繊細な毛並みを、やさしく保護します。
~15種のアミノ酸~
リシン、ヒスチジン、アルギニン、アスパラギン酸、トレオニン、セリン、グルタミン酸、プロリン、グリシン、アラニン、バリン、イソロイシン、ロイシン、チロシン、フェニルアラニン

ミコナケアは、犬・猫のマラセチア皮膚炎を治療するとともに、多彩な配合成分の働きによって、様々な皮膚および被毛のサポート作用が期待できるシャンプーです。蚊よけの作用や爽やかな香りも特徴です。

▼投与方法
1. 被毛を、お湯または水で十分に湿らせてください。
2. 全身に擦り込むように本剤を投与し、泡立ててください。
3. 10分間放置した後、薬液を残さないよう全身をお湯または水で十分にすすいでください。
(ワンちゃん・ネコちゃんにとって、10分間大人しくしてもらうのは難しいことですが、適切な効果を発揮させるため、きっちりと時間を守りましょう。症状がひどい箇所から洗うことをおすすめいたします。)

▼投与回数
週に2回、投与してください。
1回使用した後は、3日以上の間隔をあけてください。

被毛の長さなどを考慮し、十分な泡立ちが得られ、薬液が流れ落ちない量を投与してください。

1本765ml

価格:2,480円

ミコナケア マラセブ
成分 ・ミコナゾール硝酸塩 2%
・クロルヘキシジングルコン酸塩
・ミコナゾール硝酸塩 2%
・クロルヘキシジングルコン酸塩 2%
特徴 ・マラセチア真菌症などの皮膚疾患治療
・蚊よけ作用  ・保湿作用
・マラセチア真菌症などの皮膚疾患治療
1本あたり
※複数購入なら更にお得
1本(765ml) 2,480円 1本(250ml) 2,534円
1本(500ml) 3,447円
1本(1000ml) 5,121円
100mlあたり 約320円 約920円(250ml)
約630円(500ml)
約500円(1000ml)

 アダキシオシャンプー(犬用)

有効成分のミコナゾール硝酸塩とクロルヘキシジングルコン酸塩を含有した犬用のシャンプーです。

マラセチア皮膚炎を治療します。

1本200ml

価格:2,049円

ミコベットメディケートシャンプー

有効成分のミコナゾール硝酸塩とクロルヘキシジングルコン酸塩を含有した動物(犬・猫・馬)用のシャンプーです。マラセチア皮膚炎を治療します。

1本250ml

価格:2,189円

ダーマケア・アロビーン・オートミールシャンプー (Dermacare Aloveen Oatmeal Shampoo)

ーマケア・アロビーン・オートミールシャンプーは、乾燥やかゆみにアプローチする低刺激性の保湿シャンプーです。オートミールとアロエベラを含有。

皮膚にやさしい天然成分が、潤いをたっぷりともたらします。

また、やわらかい泡立ちと、phバランスを考慮した弱酸性なのも特長。

アレルギーの原因となる花粉やほこりなどをやさしく洗い上げるため、アトピー性皮膚炎やアレルギーの症状があるペットのスキンケアにも使用できます。

ダーマケア・アロビーン・オートミールシャンプーは、ペットの皮膚を清潔にすると同時に潤いを与え、乾燥やかゆみなどの対策に有用なシャンプーです。

子犬、子猫を含む、どの年齢の犬、猫にも使用することができます。

効果

潤いを与え、かゆみや乾燥などの悩みにアプローチする保湿シャンプーです。

使用方法

  1. 1被毛を湿らせ、アロビーン・シャンプーを数ヵ所に垂らします。
  2. シャンプーを泡立てながらやさしくマッサージするように洗います。 その際、スポンジを使用してもかまいません。
  3. オートミールの保湿成分を行きわたらせるために5分間ほど置き、シャンプーを完全に洗い落します。

メディダームシャンプー(MedidermShampoo) 

メディダームシャンプー犬用500mlは、犬用のマラセチア皮膚炎予防用シャンプーです。抗菌性、抗真菌性のあるピロクトンオラミンを有用成分として含有し、増えすぎたマラセチアやブドウ球菌(細菌)に働きかけ、マラセチア皮膚炎を改善します。

また、メディダームシャンプー犬用500mlは、低刺激性で、皮膚・被毛にダメージを与えるとされるサルフェート(硫酸系界面活性剤)を含んでおらず、ペットの皮膚にやさしいシャンプーです。

■マラセチア皮膚炎とは
「マラセチア皮膚炎」は、脂漏性皮膚炎とも呼ばれる、マラセチア属真菌(カビ)により起こる皮膚の炎症疾患です。また、皮膚にいるブドウ球菌(細菌)も関与している場合が多いと考えられています。

メディダームシャンプー犬用500mlは、抗菌性や抗真菌性のあるピロクトンオラミンを有用成分とする、低刺激でペットにやさしいマラセチア皮膚炎用のシャンプーです。

温湯を使って前洗いした後、体の表面にまんべんなく塗布します。
全身をマッサージしながら泡立たせた後、約5分したら、温湯で全身を十分にすすぎます。
1週間に2~3回を目安に使用してください。

■投与量
体重10kg未満 --- 15~25ml
体重10~20kg未満 --- 25~40ml
体重20~40kg未満 --- 40~60ml
体重40kg以上 --- 50~75ml

 

マラセキュア 250ml

マラセキュアは、ミコナゾール硝酸塩(抗真菌成分)とクロルヘキシジングルコン酸塩(殺菌消毒成分 )をそれぞれ2%ずつ配合した、犬のマラセチア皮膚炎を治療(キュア)する国産外用剤です。

品質を重視されている日本国内の飼い主様にご満足いただけるよう、ボトルからの薬液の出しやすさから泡立ち、脱脂力、すすぎやすさ、香り、洗い上がりにまですべてにこだわって開発されました。

■クロルヘキシジングルコン酸塩2%配合
■ミコナゾール硝酸塩2%配合
■効能効果:犬:マラセチア皮膚炎
■使用方法:犬の被毛を温湯又は水で十分に湿らせ、本剤を全身に擦り込むように泡立てる。10分間放置した後、薬液を残さないように全身を温湯又は水で十分に濯ぎ洗う。
投与回数は1日1回、3日以上間隔をあけて週2回投与する。
1回当たりの基準使用量は体表面積に対して50mL/m2とする。体重と体表面積の関係から、体重別の投与量は下表のとおりとし、該当する範囲内で被毛長等を考慮して十分な泡立ちが得られ、流れ落ちない投与量を選択する。

体重/1回当たりの投与量
1.5〜3kg未満/5〜10mL
3〜5kg未満/10〜15mL
5〜10kg未満/15〜25mL
10〜15kg未満/25〜30mL
15〜20kg未満/30〜40mL
20〜30kg未満/40〜50mL
30〜40kg未満/50〜60mL
40〜50kg未満/60〜70mL

【犬のマラセチア皮膚炎治療に】 香り・泡立ち・すすぎやすさ、使い心地にこだわった国産の外用剤! ■クロルヘキシジングルコン酸塩2%配合■ミコナゾール硝酸塩2%配合 【効能効果】犬:マラセチア皮膚炎[本剤100mL中] クロルヘキシジングルコン酸塩液:10mL(クロルヘキシジングルコン酸塩として2.0g)、ミコナゾール硝酸塩:2.0g
犬のマラセチア皮膚炎治療に香り・泡立ち・すすぎやすさ、使い心地にこだわった国産の外用剤!【効能効果】犬:マラセチア皮膚炎【内容量】2L【成分・含量(100mL中)】

 

シャンプー療法の重要性

アレルギー性の皮膚炎の治療において、併発する膿皮症とマラセチア皮膚炎の排除は、もっとも重要なことと考えられています。

その目的に実施されるのが、シャンプー療法です。

シャンプー療法によって二次感染予防を目的にコントロールするだけでも掻痒を含む臨床症状は、かなり改善されます。

たとえ二次感染がなくても、アレルゲンが経皮的に侵入することを考えれば、シャンプーによって皮表(皮膚の表面)に存在するアレルゲンが洗い流され、曝露が少なくなります。

そのため、シャンプーは症状改善に効果的であり、皮膚の糜爛や潰瘍がないかぎり、実施すべきです。

感染がある症例では、グルコン酸クロルヘキシジンと硝酸ミコナゾールを含み、膿皮症とマラセチア皮膚炎を同時にコントロール可能なシャンプーを用います。

はじめの2週間は1日おきに実施し、その後は週2回に減らして実施します。

感染がコントロールされた後には、角層の細胞間脂質を補うセラミド疑似物質が含まれたシャンプーによる維持を週1回程度で実施します。

もちろん、抗菌薬の内服や外用による細胞間脂質の補充も考慮する必要があります。

皮膚と被毛の衛生状態の管理

非刺激性シャンプーによる薬浴も重要です。

オートミール、麻酔薬、抗ヒスタミン薬を含むシャンプーの使用効果に関する科学的根拠は認められていないです。

しかし、アデルミル(ビルバックジャバン)デュクソラールシャンプー(日本全薬工業)の2つの脂質系シャンプーは有益であるとされています。

正しい知識以外に病院の選び方も非常に重要です!

ネットで検索すると、いろんな情報が出てきて混乱して、
逆に不安になったことってありませんか?

ネット記事を読むときは、内容を鵜呑みにするのではなく、
情報のソースや科学的根拠はあるか?記事を書いている人は信用できるか?など、
その情報が正しいかどうか、信用するに値するかどうか判断することが大切です。

とっても大事なこと

愛猫や愛犬のわずかな変化に気付き、守ることができるのは飼い主様だけです!

病気になった時も、獣医師がしっかり説明をして、飼い主様が正しい知識を理解をして、ペットを含め、3者がともに協力しないといい結果は得られません。

本ブログでは、1匹でも正しい予防や治療を受けてペットと楽しい時間をできるだけ長くできるように、報告に基づいてわかりやすく解説しています。

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no life no dogs & catsをモットーに、現役獣医師が、科学的根拠に基づいた犬と猫の病気に対する正しい知識を発信していきます。国立大学獣医学科卒業→東京大学附属動物医療センター外科研修医→都内の神経、整形外科専門病院→予防医療専門の一次病院→地域の中核1.5次病院で外科主任→海外で勤務。

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