【飼い主向け】完全保存版!犬と車で旅行に行く時の持ち物、準備、薬【わかりやすく獣医が徹底解説】Go to キャンペーン対策!

犬と一緒に車で旅行する時、遠出する事で、ワンちゃんにストレスがあったらどうしよう、楽しい旅行になるか不安と悩んでいる飼い主は多いんではないでしょうか?

当記事では、そんな旅行の時に、事前にする事、もしもの時のために持っておいた方がいい薬、更に安く手に入れる方法、緊急病院までまとめました。

限りなく網羅的にまとめましたので、愛犬と車で出かける予定がある飼い主や動物病院へ車で行く飼い主、愛犬と旅行に行く時に心配な飼い主は是非ご覧ください。

✔︎本記事の信憑性
この記事を書いている私は、大学病院、専門病院、一般病院での勤務経験があり、
論文発表や学会での表彰経験もあります。

記事の信頼性担保につながりますので、じっくりご覧いただけますと幸いですm(_ _)m

» 参考:管理人の獣医師のプロフィール【出身大学〜現在、受賞歴など】

✔︎本記事の内容

完全保存版!犬と車で旅行に行く時の持ち物、準備、薬

1. 犬のフィラリア予防薬

ワンちゃんと出かける時が5月から11月の時は要注意!

予防期間は、蚊が出始める時期から始め、蚊が出終わってから1ヶ月後まで行います。

この地域では、5月の終わりから11月末までが予防期間となります。

途中の投薬やシーズン最後の投薬を忘れてしまうとフィラリア症に感染してしまう危険性が高まりますので、忘れずに投与してください。

2.犬と車で旅行に行く時の吐き気止め!セレニア

犬の車酔いは有名ですので、ご存知の方もいると思います。

嘔吐すると、ぐったりしたり、逆流性食道炎、電解質喪失、脱水、誤嚥性肺炎を起こす可能性があります。

また、車も汚れてしまいますよね。

セレニア(Cerenia)は、犬用の制吐剤です。

嘔吐は、具体的に胃の内容物が食道を逆流し口から排出される症状ですが、この原因はある刺激が嘔吐中枢に伝達する事から起こります。

有効成分・マロピタント(Maropitant)は、嘔吐の原因となるニューロキニン1(NK1)受容体とサブスタンスPの結合を阻止する働きがあります。

その結果、嘔吐中枢に直接働きかけるため、嘔吐を抑制および予防をすることができます。

また、セレニア(Cerenia)は、投与後はおよそ1時間で効果が現れ、乗り物酔いによる嘔吐予防効果は約11時間持続します。

●乗り物酔いに対しての嘔吐の予防

乗り物での移動の1時間前までに、体重1kg当たりマロピタントとして8mgを1日1回として、最大2日間まで経口投与可能です。

●体重別に下記参照

1.0kg以上~1.1kg未満  8mg     7.6kg以上~10.1kg未満   80mg

1.1kg以上~1.6kg未満  12mg    10.1kg以上~15.1kg未満  120mg

1.6kg以上~2.1kg未満  16mg    15.1kg以上~20.1kg未満  160mg

2.1kg以上~3.1kg未満  24mg    20.1kg以上~30.1kg未満  240mg

3.1kg以上~4.1kg未満  32mg    30.1kg以上~40.1kg未満  320mg

4.1kg以上~6.1kg未満  48mg    40.1kg以上~60.1kg未満  480mg

6.1kg以上~7.6kg未満  60mg    60.1kg以上~80.1kg未満  640mg

下記画像より購入できます。
      

3. 犬と車で旅行に行く時の胃薬!ファモチジン

上記のセレニアに加えて、万が一吐いてしまった時のお薬です。

胃粘膜上の胃酸分泌に関係する特定部位を遮断することにより、

胃酸やペプシンの分泌を抑え、犬・猫の胃潰瘍や十二指腸潰瘍を治療します。

有効成分のファモチジンは、H2受容体拮抗剤です。

胃粘膜上の胃酸分泌に関係する特定部位(H2受容体)を遮断することにより、胃酸やペプシンの分泌を抑え、潰瘍や胃炎、出血などを改善します。

体重1kgあたりファモチジンとして、0.5~1.0mgを1日1~2回、経口投与する。

4. 犬と車で旅行に行く時の感染症予防薬!ダニ駆除薬

山などに行くと怖いのが、ダニ感染症です。

マダニに刺されると、痒みや皮膚炎などの症状を引き起こすだけではなく、様々な寄生虫や猫ひっかき病、犬バベシア病、瓜実条虫といった伝染病を媒介することもあります。
また、人間に伝染する「ライム病」や「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」といった重大な疾患を媒介する危険性もあります。

ペットだけではなく、飼い主様の健康を守るためにもノミダニの予防を推奨します。

貧血や皮膚炎をはじめ、命にかかわる病気にも。
マダニは多くの病原体を媒介します。

そのため、吸血による貧血や皮膚炎だけでなく、命さえおびやかす病気にかかる可能性があります。

5. 犬と車で旅行に行く時の感染症予防薬!ノミ駆除薬

ダニ以外にも野外にはノミもたくさんいます。

ノミに刺されると、痒みや皮膚炎などの症状を引き起こすだけではなく、様々な寄生虫、瓜実条虫といった伝染病を媒介することもあります。

6. 犬と車で旅行に行く時の注意点!

上記の他に、野外にはヘビ中毒(マムシ)や蜂、カエル、クモによるアレルギーもあります。

ワンちゃんだけを、草むらの中に頭などを突っ込ませないように注意が必要です。




あまりにもぐったりした時には病院の受診が必要です。
夜間・救急動物病院

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no life no dogs & catsをモットーに、いつも犬と猫に癒されています。国立大学獣医学科卒業→東京大学附属動物医療センター外科研修医→都内の神経、整形外科専門病院→予防医療専門の一次病院→地域の中核1.5次病院で外科主任→海外で勤務。
現役獣医師が海外で勉強しながら得た、犬と猫の病気に対する知識とスキルを発信していきます。

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